第76回 人を育てチームで業績を上げるリーダーとなれ!

<共感される人になれ>

一貫性のある人①

一貫性があるとは、発言した内容にブレがなく言行一致している状態のことです。

素晴らしいことを話しているが、行動が伴っていない状態ではありません。

また、相手との関係性によって発言内容が変わることもありません。

社長がいないところでは、A案は駄目でB案を採用すべきだと豪語しておきながら、いざ、社長も入った会議で社長がA案を推してくると、風見鶏のごとくA案の賛成意見を述べる。

そんな上司に心当たりはありませんか?

そんな上司に共感するはずもありませんね。

自分にもそういう一面があると感じた人もいるかもしれません。

一貫性をもつというのは、やはり難しいからです。

Aと言われるとAの方にフラフラ・・・・・

Bと言われるとBの方にフラフラ・・・・・

いったい自分は何なんだ?

自分のブレブレな優柔不断さが嫌だという人もいるかもしれません。

人はなぜブレてしまうのでしょうか?

その大きな原因は、周りの人と比較し、周りの判断基準に振り回されているからです。

人は人の目が気になるものです。

周りからの評価が低いよりも、高い評価を得たいと思うものです。

そのために周りを見て、周りと自分を比べて、周りの判断基準に合わせようとしてしまうのです。

周りの意見も聴いて協調性を持つことは大切です。

しかし、協調性を持つことと、周りの判断基準に染まってしまうことは別のことです。

リーダーとして、最終的な自分の評価は自分ですべきなのです。

それなのに、最終的な評価を周りに合わせてしまうためにブレてしまうのです。

例えば、リーダーとして何かの決断をしたとします。

その結果、失敗してしまったとしても、自分の信念に従い全力で取り組んだ結果なら、自分でする自分の評価は合格なのです。

周りが不合格のレッテルを張っても、自分が納得できるのなら合格なのです。

逆に、決断の結果たまたま成功したとしても、自分に信念がなく全力で取り組んでいなかったならば不合格なのです。

周りから合格をもらい称賛を浴びたとしても、自分が納得していないのならば不合格なのです。

にもかかわらず、人の評価の合格を求めすぎるためにブレてしまうのです。

(つづく)

野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成

株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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