第49回 人を育てチームで業績を上げるリーダーとなれ!
5月30日(土)31日(日)に開催する合宿研修です。
“もう「苦手なんて言わせない!
楽しみながら育む「コミュニケーション能力」”
資料をダウンロードしていただき、お申し込み下さい。
https://synergy-ark.com/gassyuku1.pdf
<信頼される人になれ>
法則① 自分が自分の人生の主人公になる(自分に矢印を向ける)
自分と過去は変えられる③
世の中で大成功をおめたり、偉人と言われる人々は過去の挫折や失敗、裏切りにあったことをこんな感じで発言しています。
「あの出来事がなかったなら、今の私はなかっただろう。」
「あの裏切りが私を成長させ、人を見る目を養ってくれた。」
「あのどん底があったから、私は気づきを得て事業を成功させることができた。」
「あの挫折が、私を強くしてくれた。」
「その失敗がなければ、今の私はありません。」
どうですか?
あなたは、他人や過去を変えることはできません。
しかし、自分と未来を変えることはできる。
リーダーとして、試練に立たされているあなた。
自分と自分の未来を変えて、今の苦しい状況を、
“あの苦しい状況があって良かった!”
そう言えるリーダー、そんな未来の自分になって下さい。
この章の最後に、ロンドンにあるウェストミンスター寺院の墓に刻まれた言葉をご紹介します。
その寺院は国王や政治家といった、多くのリーダーたちが埋葬されている寺院です。
その中の墓の一つにこんな言葉が刻まれています。
“まだ若く、自由で限りない想像力を持っていた頃、
私は世界を変えることを夢見ていた。
成長して知恵がつくにつれ、世界が変わることはないであろうということが分かり、
視野をやや狭めて、自分の国だけでも変えようと決意した。
しかし、それさえも変化することはない様に思えた。
晩年になって、最後の試みとして、せめて私に最も近い存在である
家族を変えることで我慢しようとしたが、哀しいかな、それも叶わなかった。
そして今、死の床に就いて、突然私は気づいたのだ。
もし、私がまず自分自身だけでも変えたなら、
それを模範として家族を変えられたことだろう。
そして、彼らのインスピレーションと激励によって、自分の国を改善できただろう。
そうすれば、ひょっとすると、私は世界さえ変えることができたかもしれない。”
あなたがリーダーとして、自分の人生の主人公として活躍できます様に!
(つづく)
野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)