自由でないからこそ自由を楽しめる？

おはようございます。

社会人の青春！　蔀（しとみ）晋輔です。

自由ではないからこそ、自由を楽しめるのかもしれないな！

最近、そんなことを感じています。

世の中は、何をしても良いという自由はありません。

法律やルールなどが定められています。

会社組織もそうですし、個人の集まりもそうです。

すべてが自由でやりたい放題！というものはありません。

だからこそ、自由を楽しめるのではないか？と感じるのです。

ゲームが楽しいのも、そのルールがあるからだと思います。

こんな話を教えてもらいました。

江戸時代の庶民の話です。

庶民は派手な服装はしてはいけないという制限があったそうです。

服装は地味なものしか着用してはいけなかったのです。

庶民はファッションを楽しんではいけない！という規制があったんですね。

でも、庶民はファッションを楽しんでいたそうですよ。

何を楽しんでいたのか？

実は地味な色の紺色があります。

この紺色だけで１００種類以上の色を作り、コーディネートを楽しんだそうです。

どんな状況でも楽しんだんですね。

また、江戸では役人が近くにいるため規制が厳しかったそうです。

すぐに見つかってしまうんですね。

しかし、江戸から離れた関西方面では、そこまで気づかれることがなかったそうです。

そのために、服装のデザインなどは、東京よりも大阪の方が派手な傾向にあるそうです。

面白いですね。

もう一つ、こんな話も聞かせてもらいました。

自分の自由が奪われるような出来事が起こった時に・・・・・

例えば、病気や事故、禍など・・・・・

それらに対して、どう受け止め、自分がどうあるのか？

それは自由に選択できる。

という話です。

さて、コロナ禍で経済全体が大打撃を受けています。

簡単に、「大丈夫！」「前を向いて行こう！」という言葉は出せませんが、自分なりにどう受け止め、どういう自分であるのか？

そこは意識しておきたいと思っています。

私たちは自由なのですから！

あなたは規律の中で、自由を謳歌していますか？

Ｆａｃｅｂｏｏｋ
友達申請お待ちしております。
一言メッセージを添えていただけるとすぐに承認致します。
https://www.facebook.com/shinsuke.shitomi