社員研修ブログ(732号)蝙蝠(こうもり)の目

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。

新入社員の頃は、「虫の目だけで見て仕事をするな!鳥の目にもなって会社全体を見ながら仕事をしろ!」とよく言われました。

虫の目は一本の木はよく見えているが、森全体のことが見えないということです。

また、虫は複眼なので物事を詳細なところまで見ることの例えにもなっています。

しかし、森から出たことがないので、そこが森の中の一部だということに気づくことができないのです。

鳥の目とは一本の木は見えないが、森全体のことはよく見えるということです。

小さなことにこだわらず、森全体のことを考えようというスタンスですね。

その一本の木にこだわり、木の成長のために一生懸命に働いている。

けれど、森全体を見ると山火事が発生して、その木の方向に炎が迫ってきている。

その木に肥料を与えるのはやめて、早く避難しなければならないが・・・・・

その木だけを見続けていると、それに気づかずに被害にあってしまう。

そんな話をよく聴きました。

一つの部署や店舗にいると、自分の部署や店舗が良くなることにこだわり、会社全体のことを見ずに不平や不満を言ってしまうことも少なくありません。

次には魚の目になることも大切だと言われます。

水の流れを感知する様に、社会や時代の流れを読むことが大切だということです。

流行の機微を読む!

ということですね。

私はどうも、この魚の目になるということが苦手の様です。

人間にとって大切なものは、時代が変わろうが不変のものなんだ!みたいな刷り込みがあるのかもしれません。(汗)

時代に合わせたプロモーションや、流行に合わせて売れる仕組みを作るスキルは劣っている様です。(汗)

昔はこの3つの目だけだったと思うのですが・・・・・

今は蝙蝠(こうもり)の目も加わっている様です。

蝙蝠は逆さまになってぶら下がっています。

なので、物事を反対からも見てみるということです。

相手の立場から見てみること。

また、常識や固定概念を捨てて、物事を見ることが大切だということです。

これからの時代は、仕事も人間関係も蝙蝠の目が大切になっていくのだと思います。

色んな目を使い分けて物事を見つめていきたいですね。

あなたはどこかの目に偏って、物事を見つめてはいませんか?


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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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