社員研修ブログ(824号)ポジティブとネガティブは表裏の関係

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。

あなたは、ポジティブ派ですか?

それとも、ネガティブ派ですか?

まあ、どちらかしかないという人はいないと思いますが!

私は、どちらかというとポジティブ派です。

コップに半分の水が入っていると、「まだ半分残っている!」と思うタイプです。

「もう半分しかない!」と思うタイプの人もいるでしょう。

一時、“ネガティブではなくポジティブにいこう!”という感じで、ボジティブシンキングが推奨されていました。

ポジティブが善で、ネガティブが悪という雰囲気もあったりします。

・・・・・

根っからポジティブな人が、ネガティブモードの人を、無理矢理ポジティブモードに引っ張っていこうとする場面を見掛けることがあります・・・・・

その行為で、無理矢理引っ張られる人は、傷付く可能性があります。

人をポジティブモードに変えようとしても、簡単には変わりません。

というよりは、人を変えること自体が不可能ですからね。

ポジティブを押し付けられているのが部下の場合・・・・・

ポジティブモードになった振りをして、本音のネガティブモードにある想いを、上司に気づかれない様に、心の奥深くにしまい込んで、会社での関係性だけでのつき合いを続ける・・・・・

そんな状態の組織を見たことがあります。

ポジティブ側に引っ張る時に、ネガティブ側を否定することは、その人を否定することにもつながります。

無意識の内に、その人の人格否定をしてしまうことにもなりかねません。

実に恐いですね。

ネガティブな一面も、その人そのものなんだから、否定することではありません。

また、ネガティブな面も必要な一面です。

ポジティブなだけだと、リスクに気づかずに失敗してしまう確率が高くなります。

ネガティブなだけだと、前に進むことができず、これまた失敗してしまう確率が高くなります。

表と裏の関係ですね。

両方とも大切な一面です。

一人の中に、バランスは人それぞれですが、この両面があります。

チームになった時も、それらのタイプのバランスが大切になってきます。

何より、一人ひとりが無理せず自然体でいられることが大切ですね。

どちらかになろうと意識するのではなく、自然体でいること。

それが大切なんだと感じます。

あなたは、自分のポジティブとネガティブの両面を受け入れていますか?

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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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