社員研修ブログ(1195号)私が私になった理由(わけ)②

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。


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前回からの続きです。

前回の記事「私が私になった理由(わけ)①」はこちら!

“蔀がいじめをしている!”

“〇〇君が登校拒否なのは蔀がいじめているから!”

というレッテルを貼られてしまったのです。

学級会で登校拒否をしている〇〇君を、安心して登校してもらえることはできないのか?

そんな議題になり、私は〇〇君とよく遊んでいたので色んな発言をしていました。

そんな中、一人の女子(女子の中でのリーダー的存在でした)がこんな発言をしたのです。

「いくら話し合っても、蔀がいじめてるから登校拒否してるのに、学校に来れるわけないやん!」

私は凍り付きました。

私はよく一緒に遊んで仲良くしていたのに・・・・・俺がいじめてるって?

何よりもショックだったのは、私の前の席の女の子に・・・・・

私はその女の子が好きで(恋心ですよ!(笑))席も前後でいつも楽しく話をしていたのです。

傍から見ても、「お前らつき合ってるんちゃうんか?」とからかわれ、からかわれて喜んでいたもんです!(笑)

その女の子に「そんな子やと思わんかったわ!」と言われ、それ以来・・・・・後ろを振り向いてくれなくなったのです。

・・・・・・・・・・

この事件の真相は中学卒業後に、〇〇君本人から聞いて判明しました。

〇〇君は引っ越しをしてきた転校生でした。

私と遊ぶのは楽しかったけれど、環境の変化についていけず学校に行くのが億劫になったそうです。

特に理由があったわけではなかったのですが、学校に行かなくなったのです。

けれど、周りの大人は原因を追究し続けていたそうです。

先生からも親からも、毎日の様に「なぜ学校に行かないのか!?行かないのなら理由を話しなさい!!」と言われ続けていたのです。

本人は理由も分からず、ただ億劫で面倒臭いだけだったのです。

今思えばウツの傾向があったのだと思いますが、当時はウツというのも一般的ではなかったのでしょうね。

大人たちは理由を追究し続けたのです。

そして、〇〇君はこう話してくれました。

「ほんまに理由なんてなかったんやけどな・・・・・

 あまりにもしつこくて、何か理由を言わんと延々と言い続けられたんで、つい蔀にいじめられてるって言うてもうたんや。

 ごめんな!」

 それを聞いて私はホッとしましたし、〇〇君に対して怒りも湧いてきませんでした。

その話を聞いた時の私は、そのいじめの冤罪を乗り越えて、中学3年生で本当の友達ができて、青春をエンジョイしていましたから。

「ほんまけ!しゃあないな~!」みたいな感じでした。

・・・・・・・・・・

話は戻って、「蔀がいじめをしている!」と言われた時に戻ります。

が、また長くなりそうなので次回に続きます。

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株式会社シナジーアーク 代表取締役
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蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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