第84回 人を育てチームで業績を上げるリーダーとなれ!

<共感される人になれ>

理念のない人③

私が新卒で就職したのは、社員数だけでも200名を超える組織でした。

本社機能もあり、人事部は能力開発部として人財育成に力を入れていました。

また、プロジェクト活動も実践しており、ビジネスイノベーションチームという組織改革のプロジェクトも動いていました。

その後の転職の中でも、それなりの組織での経験をしてきました。

そんな時、これから一店舗目を開店するという企業に勤めることになりました。

もちろん、少人数であり、組織にはなっていない状態です。

おかげで、その企業の発展と共に、組織作りをしていく経験ができました。

組織を一から作る経験はあまりできるものではありません。

もちろん、私一人だけでしてきたわけではありませんが、その各々の状況で、様々なことを学ぶことができたのは、とても恵まれていたと思います。

人事部の時には、従業員教育のために様々な研修を受けに行きました。

社内講師として、自社の従業員に研修もしていました。

経営理念を策定し、理念浸透のために多くのことに取り組むことができました。

私は、自分の理念として、それをやりたかったわけではありません。

ただ、自分のやれることを精一杯にやってきただけなのです。

今、現在に120%の力を注ぎ込んできたのです。

その結果、その時の経験を活かしてほしいと、社外のプロジェクトに誘ってもらえる様になりました。

その流れの中で、アメブロを書き続けていました。

それも多くの方に読んでもらえる様になり、感想や意見、相談のメッセージが来る様になりました。

その内に、研修の依頼や組織作りを手伝ってほしいというメッセージが増えていったのです。

そして、社外のプロジェクトが頓挫した時に、コンサルティングの依頼があり、気がつけばコンサルタントになっていた。

そういった流れなのです。

コンサルティング会社に就職をして、そこで学んでコンサルティング会社を興したわけではないのです。

自分が経験してきたことを活かしてほしいと、これから経験しようという方たちから要望の声が掛かり、支援させてもらうことでコンサルティング会社ができてしまったのです。

今、現在も120%の力を注ぎ込んでいますが、様々な経験や偶発的な出会いにより、現在の私はそれなりの理念を描く様になってきました。

理念があればそれでいい。

理念がなければ、今に120%集中すればいい。

それが偶発的な出会いや偶然を引き寄せ、やがて人生を変えていくことになるのです。

(つづく)

野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成

株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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