Youth School

社会人の青春!学校

「社会人の青春!学校」が生まれた理由

「社会人の青春!学校」は、45歳の若さで亡くなったある会社役員の方との雑談の中から生まれてきました。

「若い社員が悩みを抱えて、誰にも相談することなく退職してしまうことがあるんだ。」
「個人的な悩みを抱えた時に、学生時代の友達とは疎遠になり相談できず、また社内にも相談できる人がおらず精神を病んでしまう若者が多いという記事を読んだよ。」
「昔は当たり前にあった先輩・後輩という縦の関係が希薄になっており、人から人へ教え合うことが減り、分からないことはネットで検索して終わり、自分たちで経験することが減っている様に感じるよね。」

そんな話をきっかけに・・・・・

「先生と生徒という堅苦しいコミュニティではなく、先輩と後輩みたいな気さくな関係性のコミュニティを作れないかな?」
「仕事やプライベートでちょっと悩みがある時に、気楽に相談できる様な先輩がいる様な集まりがあればいいよね!」

という話になりました。
その時点では具体的なものはなく、それらを実現しようということにもなっていませんでした。

そんなある日、その方が胃がんで入院し闘病の甲斐なく亡くなってしまったのです。
告別式は偶然にも私の誕生日であり、午前中に葬儀に参列して泣き、自宅では小学生の子どもたちが、事情も分からず私の誕生日のお祝いをしてくれました。
その誕生日パーティーでも、彼を思い出しては泣きながらお祝いをするという「涙のBirthday」となりました。

しかし、彼が亡くなった時から不思議なことが起こり始めたのです。

泣くだけ泣いたら、彼の分まで生きよう!
そんな気持ちの時に数年振りに再会した方が、

「先輩・後輩という関係性のない若者がいて、ご飯に連れて行ってもらったこともないし、相談にのってもらったこともないって言うんですよ。
そういったコミュニティはこれからの社会に必要だと思いますよ!」

と言ってくれ、ホームページやランディングページをどんどん製作していってくれたのです。
まさしくこのホームページを作ってくれた方です。
彼がどんどんと提案してくれ、そのスピードについて行くためにコミュニティの中身を検証・ブラッシュアップし、あっという間に形ができあがったのです。

また、別の方にこんなことをしようと思っていると話をしていると、

「実は妻が学生を対象として同じ様なことをしょうとしているんです!」

ということで、その奥さんとも会って話をすることにもなったり・・・・・

東京の企業の人事と総務に携わっている役員の方が、たまたま大阪に出張で来られてお会いし、そういった人事系の情報やアドバイスをもらえることができたり・・・・・
今読んでいただいている文章も、そのアドバイスから書こうと決めて書いた文章なのです。

私はもっと長い期間を設けて、おいおい進めていこうという感覚だったのですが、誰かに背中を押し続けられて想定外のスピードでここまで来た感じです。

私がどこかに行こうとしているというよりは、どこかに運ばれている感覚です。
必要な時に必要な方が目の前に現れ、その方たちから支援・協力をしてもらい助けられているのです。

そんな流れで形になった「社会人の青春!学校」を、以下からぜひご御いただいてメッセージをいただければ嬉しいです。
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