第100回 人を育てチームで業績を上げるリーダーとなれ!

<意識の変容を促す仕組みを作る人になれ>

【プロジェクト始動:①ヒーロー育成ストーリー】

現在はチームができた状態です。

車に例えると、エンジンもタイヤもハンドルもついて、車が完成し、ガソリンも満タンに入っている状態です。

しかし、ここで終わっては、車が車としての価値を発揮することができません。

実際に走ることが、車本来の価値です。

走りながら、ブレーキの遊びやハンドルの不具合、タイヤの空気圧を調整しながら目的地に辿り着かなくてはならないのです。

その実務がプロジェクト活動です。

プロジェクト活動は、実践を通じて、人を成長させる優れた仕組みなのです。

まずは、人の成長のストーリーを確認していきたいと思います。

それは・・・・・

『ある平凡な青年が、普通の人生を過ごしていたある日・・・・・

 宇宙から地球を我がものにしようと、侵略者が攻めてきます。

 青年は多くの人たちと同じ様に、どうなるのだろう?と不安に思っていると・・・・・

 ある預言者がやって来て「お前が地球の救世主だ!」と告げられます。

 青年は戸惑ってしまうのですが、武器を与えられます。

 侵略者が送り込んできた怪獣が現れ、気が進まないのに闘うはめになるのですが・・・・・

なんと、そこで勝ってしまうのです。

ひょっとすると、本当に自分が救世主なのだろうか?と思っていると、次々と強力になった怪獣が攻めてきます。

そこからはピンチピンチの繰り返し。

試練に次ぐ試練です。

そして、メンターである預言者から助言をもらい、何とか窮地を抜け出すのです。

最後に侵略者の親玉をやっつけて、世界的なヒーローとなります。

人々から称賛を浴びる青年は、大きく逞しく育った大人になっているのでした。』

というストーリーです。

これは単なる怪獣映画の話ではなく、人が成長するセオリーなのです。

スポーツ選手も同じです。

目的を持って挑戦を始め、試練を乗り越え目的を達成する。

それが、人が成長するプロセスであり、このプロジェクト活動そのものなのです。

まさしく社会人の青春!です。

(つづく)

野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成

株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です