自社の社風を作っているのは誰なのか?
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
「うちの会社はこんな社風なんです。」
それが残しておきたい社風ならOKです。
そうではなく、今後改善していきたい社風の場合。
「うちは新しいことをしない社風なんです。」
「うちは社長に対して提案しない社風なんです。」
「うちは挑戦するリスクを負わない社風なんです。」
これは問題です。
が、この社風を作っているのは誰なのでしょうか?
社長が会社として、
○新しいことをしてはいけません!
○私に提案してはいけません!
○新しいことに挑戦するリスクを負ってはいけません!
などと一言も言っていない。
なのに、そんな社風になっている。
「うちの社風は・・・・・・・・・・」と語る従業員が、その上司や先輩の行動を見て、それに慣れてしまっているだけ。
それが社風になっている。
その社風・・・・・・誰が作ったのか?
そして、少しずつ社風が変わってきた時の言葉。
「少しずつ社風が変わってきました。」
その社風を変えているのは誰なのか?
誰が作ったのか?・・・・・それは自分たち一人ひとりであることを忘れてはならないのです。
主役はあなた方一人ひとりなのです。
あなたはその主役であることを自覚していますか?
野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)