第119回 人を育てチームで業績を上げるリーダーとなれ!
<挫折しても諦めない人になれ>
誰かに助けられている①
前回までは、自らのパラダイムのシフトアップで、挫折しそうな時を乗り越えるという話をしてきました。
けれど・・・・・それでも、どうしようもない時・・・・・もあるのが人生かもしれません。
そんな時に、誰かに助けられたことはありませんか?
この章ではそんな話をしていきます。
大きな挫折をした人もいるでしょうし、そんな大きな挫折はなくとも、落ち込んだりしたことの経験は誰もがあると思います。
失敗・裏切り・失恋・喧嘩・・・・・そんな挫折しそうになった時、誰かに救われたことはありませんか?
エピソード①
これは私の話です。
私がまだ会社に勤めていた頃の話です。
本社部門で働いていたのですが、もう今すぐにでも会社を辞めてやろうか!と思う出来事があったのです。
家庭もあったのですが、明日にでも辞表を提出してやろう。
そう思いながら、本社で机に向かいパソコンを叩いていました。
そして、夕方になると本社フロアにN氏が入ってきたのです。
N氏は店舗の営業関係の仕事をしていたので店舗を巡回しており、夕方に本社に来ることはほとんどないのです。
また、現場仕事で育ってきているため、パソコンもほとんど使うことがありませんでした。
そんなN氏がノートパソコンを開いて、何やらしている様なのです。
私は特に気にも留めず、終業時間が来たのでタイムカードを押しに行きました。
もう仕事をする気もしないので、残業をするつもりもありません。
すると、N氏が素早くノートパソコンを閉じて、私の方に走ってきたのです。
そして、「ちょっと、飲みに行きましょう!」と食事に誘ってきてくれたのです。
食事に行くと、「今回の件で絶対に辞めたらあかんで!辞めんといてくれ!」とそんな話をずっとしてくれました。
「辞めんといてくれ!」と言われたことよりも、店舗を回っているはずの人間が、わざわざ本社に戻ってきて、しかも、使えもしないパソコンをしている振りをして、私が終わるのを待っていてくれた。
おそらく、パソコンの電源も入っていなかったのでしょう。
そんなN氏の行動が嬉しくて、今すぐにでも辞めてやる!という気持ちも、落ち着きを戻すことができました。
後々は独立・起業ということで退職はするのですが、その時には退職をすることはありませんでした。
あの時に、N氏がそういう行動を取っていなければ、私は意地で退職をして路頭に迷っていたかもしれません。
N氏に助けられたのです。
そう思うとN氏には感謝せずにはいられないのです。
(つづく)
Facebook
友達申請お待ちしております。
一言メッセージを添えていただけるとすぐに承認致します。
https://www.facebook.com/shinsuke.shitomi

野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)