一人ひとりのドラマ
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
野外研修は、無理に泣かせる研修ではないのですが・・・・・
その様子を見ていて、思わずもらい泣きをしてしまうことが少なくありません。
涙を流している受講生を見て、同じ様に涙を流してしまう他のメンバーもいます。
その涙は悲しい涙ではありません。
また、嬉しい涙というよりは、感情が大きく揺さぶられた時に流れる涙という感じです。
メンバーたちに自分の心の奥にある声を発し、それらを受け入れられた時。
プログラムの中で仲間に助けられ支えられた時。
人に言えない様なことを、メンバーが自分たちに話してくれた時。
どんな想いでみんなと接しているのか、その熱さが伝わった時。
研修が終わり、それぞれの支店や部署に戻っていかなければならなくなった時。
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そして、引率で受講生の世話をしていた人事部や教育担当の方たちは、彼や彼女の成長を見た時に涙を流す。
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人が人に感動して涙を流すというのは、自分の人生と重なり合う部分があるからだと言われます。
感動をしないという人は、人との交わりが少なく、喜怒哀楽の経験が少ないために、感性が鈍感になってしまっているのかもしれませんね。
この野外研修そのものが、喜怒哀楽を味わえる経験そのものと言えるかもしれません。
チームビルディングだけではなく、社員の感性を磨くのにも野外研修は有効だと思います。
人は十人いれば十人の価値観があり、それぞれ異なった人生があります。
それでも、みんな似た様なことを感じ、似た様なことで悩んだり、似た様なことで挫けそうになったり・・・・・
しているのかもしれませんね。
新入社員研修として野外研修を行った時には、特に強くそう思います。
これから社会人になり、学生時代にさよならをした淋しさ。
これからの社会人人生への期待と不安。
新しく出会った、学生時代の友達とは異なる社会人の仲間たち。
これから様々な経験を積み重ねていく彼や彼女らを見て、私自身も自分の人生を振り返っているのでしょうね。
さて、これから先、一人ひとりにどんなドラマが待ち受けているのか?
楽しみですね!
あなたにも素敵なドラマが訪れます様に!
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野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)