自己変容の軌跡vol.1
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
今回より、新しいシリーズをスタートしたいと思います。
このシリーズは私の自己開示になります。
私は元々どんな人間だったのか?
どんな出来事や人に影響を受けて、今に至るのか?
それらは失敗であり、挫折であり、間違いであり・・・・・
そんな人間がどんなプロセスを得て、人財育成に関わる仕事をする様になったのか?
また、幼少期や少年期の経験が成人した大人にどんな影響を与えていったのか?
そういったことも書いていきます。
私の自己変容の軌跡ということです。
それらを書き留めることで、特に若い人たちの参考になればな!という想いで書くことに決めました。
そんな私の恥ずかしい話ばかりになると思いますが、おつき合いいただければ嬉しいです。
私は1968年8月22日に、大阪市内で生まれました。
幼少期は両親より愛情を注がれて育ちました。
しかし、それが歪んだ状態になってしまうのですが、それはまだ先の話です。
乳母車(まあ、ベビーカーですが私の時代は乳母車と言っていたので・・・・・)に寝ていると、近所のお母さんたちが上からのぞき込んできて、「可愛いね~♡」と口々に言っていた記憶があります。
そう言われて微笑むと喜んでくれたので、私は意識して微笑んでいたのです。
また、父親にタンスの下の引き出しを開けてもらい、それを持ちながら立ち上がって歩く練習をしていた記憶もあります。
それが本当の記憶なのか?
成長のどこかの段階で、何かを自分のことだと記憶間違いをしているのか?
それは分かりません。
どちらでもいい話なのですが、そんな記憶があるということです。
5歳から幼稚園に通うことになったのですが、その時に・・・・・
「今は一日中遊んでいられるのに、幼稚園に行くとそれができない。
幼稚園の次は小学校、次に中学・高校・・・・・で働く様になっていくので、この一日中遊べる時がこれで終わってしまう・・・・・楽しい人生が終わってしまう・・・・・
・・・・・幼稚園なんて行きたくない!」
と、そんなませたことを考えていた子供でした。
性格は大人しく、人見知り・・・・・
今の私を知っている人は意外だと思われることでしょう。
自分から話し掛けることも苦手でした。
幼稚園の先生には、自分から話し掛けたことはありません。
忘れ物をした時も、先生に言いに行くことができない。
そんな内気な小心者でした。
これが、周りからどんな影響を受けどう変容していったのか?
週一くらいでアップできればと思っています。
よろしくお願い致します。
(つづく)
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)