社員研修ブログ(712号)組織内のパワーのバランス
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
「上司にパワーがあり過ぎて、何も言えないんですよ。」
とある社員の言葉です。
一つの組織(会社・部署・家庭など)を箱に例えると、その箱に入るパワーの量は一定である!という考え方があります。
その箱の中で、社長や上司、親などのパワーが占める範囲が大きくなると、部下や子どもたちがパワーを発揮できるスペースが無くなってしまうという考え方です。
部下や子どもたちのパワーを大きくしたければ、社長や上司、親のパワーを小さくして、部下や子どもたちがパワーを出せる空間を作ることが必要になるのです。
そうすれば、部下や子どもたちがパワーを発揮しだすのですが、すぐにそのスペースを埋めるほどのパワーを出すことはできません。
その間に、空間には色んなものが落ちてしまいます。
クレーム・失敗・やり忘れ・紛失・争い・・・・・などなど。
それに我慢できずに、再び社長や上司、親がパワーを発揮して、元の形に戻ってしまう・・・・・
そんなことに心当たりはありませんか?
人の上に立つ者は、我慢と工夫が必要なのでしょう。
パワーのスペースを空けつつも、その空間に余計なものを落とさないフォローとアドバイス。
人の上に立つ仕事は、本当に大変な仕事だと思います。
社長や上司、親をリーダーという言い方をするなら・・・・・
リーダーは、少し抜けたところがある方がいいのかもしれませんね。
少し雑な面があったり・・・・・
少し忘れん坊な面があったり・・・・・
その方が、部下が育つというのもよくある話です。
メンバーがリーダーのために役立っている!という存在欲求を満たすことができるからかもしれません。
私も、パーフェクトなリーダーよりも、自分がカバーできる面があるリーダーの方が、やり甲斐を感じてしまうタイプです。
そして、リーダーの立場であった頃の私は・・・・・
抜けまくっていました!(笑)
みんな、いつも協力ありがとう!という気持ちでした。
今回のブログは、自分のことを正当化するために書いたわけではありませんので・・・・・汗
組織やチームとしては、そのパワーのバランスを保ちながら、パワーの入る箱を大きくしていくこと!
それが大切なんだと思います。
あなたの出しているパワーの量は、バランスが取れていますか?
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)