社員研修ブログ(725号)心からの笑顔
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
昔の話ですが、とあるパチンコ店のグランドオープンで、見ているだけで元気をもらえる様な、女性アルバイトスタッフと出会ったことがあります。
年齢は20歳前後でしょうか?
グランドオープンから、満面の笑顔でお客さんと接して、“体中元気!”という感じで、動き回っているスタッフでした。
やらされている接客ではなく、楽しくて仕方ない!という雰囲気での接遇でした。
年配のお客様と、昔からの知り合いの様に打ち解けて、暖かな雰囲気で言葉を交わしていました。
見ている私も元気をもらったのを覚えています。
彼女の休憩時間に少しだけ話をする機会がありました。
“人生、楽しんだもん勝ちですよ!”
“何をするのも楽しくて仕方ないんです!”
と話していました。
こんなスタッフが一人いるだけで、職場の雰囲気が大きく変わりますよね。
また、こんなことも話していました。
「自分が楽しくてやってるだけなのに、お客さんから“ありがとう!”って、言ってもらえるんですよ。
それもまた嬉しくて、ますます楽しくなってしまうんです!
“ありがとう!”って、めっちゃいい言葉ですよ!」
と。
彼女と話していて、接客がどうのこうのと、理屈だけを話しているだけの自分が恥ずかしくなったのを覚えています。
・・・・・・・・・・
その頃の私は、ディズニーのミッションの【GIVE HAPPINESS】(すべてのゲストにハピネスを提供する)を真似して、
“お客様にハビネスを!”
なんてフレーズをよく使っていました。
社内向けのプロモーション映像でも、
「お客様を幸せにしようと思っていたら・・・・・
私が幸せになっていました!」
というキャッチコピーを入れたことがあります。
今なら、こんなキャッチコピーは使わないですね。
今なら・・・・・
“自分が幸せを感じられるために、必死のパッチで我武者羅になっていたら・・・・・
お客さんの役に立って感謝されちゃったよ〜!”
みたいな感じでしょうか?(笑)
先に紹介した彼女は、自分の人生が充実しているからこそ、自然と笑顔で人と接していたのだと思います。
私も頑張って笑顔で過ごすのではなく、自然と笑顔になってしまう日々を過ごしていきます。
あなたも自然と笑顔になってしまう日々を過ごしていますか?
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)