社員研修ブログ(837号)フィードバックと信頼関係と自己開示
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
フィードバックという言葉があります。
出力(結果)を、入力(原因)側に戻す操作のことです。
漢語では「帰還」と書くらしいです。
私たちの職場では、働きぶりやそれに関する結果などを、良いも悪いも含めて当人に伝達することです。
「君のリーダー振りは素晴らしいよ!
でも、この部分をああしたら、もっとよくなると思うよ!」
なんて、日常的にあると思います。
何気ない会話の様なフィードバックもあれば、重〜い問題がある時のフィードバックもあります。
日常のフィードバックも、重〜い問題がある時のフィードバックも、フィードバックをする時には危険がはらんでいます。
それは・・・・・
信頼していない人からのフィードバックは、当人は心から受け入れない。
逆に反発心を抱いてしまうこともある。
ということです。
私も経験があります。
その人の話していることは正しいのですが・・・・・
上辺だけの返事だけをして、心から受け入れていない。
そんな状態でした。
フィードバックをする側もそれを直感的に感じるので、上司としては、信頼関係のない部下に対してフィードバックをしにくくなるのです。
そのために、部下に何も言えずに悩んでいる上司もいるのではないでしょうか?
部下にフィードバックをしない理由が、自分が信頼されていないから!なんて、言えるわけないですよね。
上司であれば、フィードバックはしなくてはなりません。
だから、頑張ってフィードバックをする。
しなければならないフィードバックなので、される方も違和感を持ってしまいギクシャクした間柄になってしまう。
上司としては、まず信頼関係を育むことが大切ですよね。
そのためにすることは、上司の方が先に自己開示をすることです。
前置きが長くなりましたが、ある社員が新任の上司にこんなことを言われたことがあるそうです。
「助けてくれ!」
その一言で、この人のためなら何でもしようと思ったそうです。
苦しい状況で、上司が先に自分の心をさらけ出したのです。
弱みを見せるというところに男気を感じたのですね。
あなたは自己開示をして、部下と信頼関係を築いていますか?
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)