社員研修ブログ（８５４号）風の歌が聞こえる
お待たせ致しました！
松や ま千春でございます！
お元気でいらっしゃいますか？
ナハッ！
今日のテーマは、“ブス”だからな！
これはちょっと難しいわな！
まあ、俺もな、今まで色んな女とつき合ってきたけどさ・・・・・
この世の中には、ブスと美人しかいないと思っていたけどな・・・・・
そうじゃないな！・・・・・
中間もいる！
ナハッ！
まあまあ、でもな、ブスも可愛いぞ！
やはりな、女はブスでも何でも可愛いさ！
お前か！？
お前も可愛いよ！
んん！？
お前！？
お前はちょっと考えさせてくれる！？
ナハッ！
いや！そんなことはない！
可愛いべ！
なあ〜！
あのさあ、ブスはな、ブスでもいいわけ！
そのブスなところが可愛いべ！？
問題はな、自分がブスだって分かっていないブスよ！
ナハッ！
分かるべ！？
自分のことは、美しく素晴らしいと思っているさあ、美しくもなんともないブスよ！
まあ・・・・・今日のテーマがブスだからな、女子を対象に話をしているけどな！
要は男子も女子も同じよ！
見てくれだけの話じゃなくてな！
内面的な問題よ！
これは、言い換えれば、自分ではできていると思っているけれど、できていないヤツのことだべ！
自分はできていると思っているできていないヤツはひどいべ！
これはな、本人に教えるのも難しいべ！
「あなたはブスですよ！」って言ってもな、鏡を見て、「そんなことないじゃない！美人じゃないの！」なんて思われても困るしな！
お前がそんな忠告をしたらな！
「あなたには言われたくないわ！」ってな！
逆に反撃されてしまうだろ！
ナハッ！
難しいわな！
仕事でもそうだからな！
その歩き方はまずいよ！って言ってもな、本人はスマートに優雅に歩いているつもりだからな！
その笑顔が気持ち悪いって言ってもな！本人はモデルのつもりだからな・・・・・
ナハッ！
困るんだよな！
そういう勘違い野郎は！
だべ！？
・・・・・・・・・・
ただな、そういうヤツってな・・・・・
自分でブスだと分かっていないブスっていうのはな、要はな、俺たちのことなんだって！
んん！？
言っていることが分かるか！？
もっと細かく言うとな、俺たちが通ってきた道なんだって！
１０年前、２０年前の自分自身なんだよな！
そういうヤツってさ、だいたい３０歳になるかならないかくらいの年齢が多いじゃないか！
別の言い方をするとな、その年齢までの特権でもあるわけよ！
自分ができていると勘違いしている馬鹿野郎はな、実は俺たち自身が通って来た道でな、その若い年齢というだけで、許されるという特権があるんだって！
そのままな、勘違いしたまま４０・５０とな、年を重ねてきた場合は最悪だけどな！
どこかで、バッサリやられるとは思うよ！
ただ、そういうヤツは生命力が凄いからな！
みんなに嫌われているのに、それにも気づかずに、「最高に仲良しだね！」なんて上辺の言葉を信じ切ってな・・・・・私の人脈は凄いんです！なんてな、自慢なんか始めたりしてさあ・・・・・
「俺たちは、お前のことは嫌いなの！」
ってな、言ってやりたくなるわな！
ナハッ！
まあ、それは例外としてな、２０代でな、そういう勘違いをすることはな、ある意味大事なんだと思うぞ！
周りもな、まだ若いからってな、大目に見てくれるしな！
失敗してもな、それが可愛く見えるからな！
この若い頃のな、根拠のない自信！
この根拠のない自信が大切なんだって！
その根拠のない自信にみなぎってな、色んなことにトライてきるっていうのがな、若さの特権よ！
その中からな、多くのことを学んでいくんだと思うぞ！
若い時からな、僕は大したことないんです！ってな小さくなってな！摩擦を避けている様なヤツはな、大したヤツにはなれないと思うぞ！
若い時はな、少々周りに迷惑を掛けてもな、大風呂敷を広げてな！摩擦を起こしまくってさ！それくらいじゃないとな！
と俺は思うんだ！
でな、一つひとつ経験していってな・・・・・
ああ、自分一人でできたんじゃないんだな！
ああ、みんなが助けてくれたから、今があるんだな！
ってな、思えればな、感謝できる人生を送ることができる様になるわな！
そこに辿り着くまでにはな！
自分のブスさに気づかないブスの時代がな！
あるんだと思うぞ！
そういう若いブスはな、暖かく見守ってあげてな！
年老いたブスはな、普段は仲良くしてあげてな、いざと言うときにな、全員でそっぽ向いてな！
ナハッ！
バッカ！そうやってな、教えてあげていかないとな、いい年して勘違いしたままだと困るべ！
意地悪で言ってるんじゃないべ！
あったりまえさ～！
愛を持ってな、接していくさ！
なあ！
人が見てる間はな！
ナハッ！
というな、“ブス”をテーマに話をしてきたけどな！
周りにブスがいるという方！
自分自身がブスだという方！
色んなブスがいるとは思います！
若い時はな、そのブスさに気づかなくてな、背伸びした服で着飾ったり・・・・・
背伸びした人間関係を求めたり・・・・・
背伸びした自分自身をな・・・・・追い求めたり・・・・・することもあるけどな！
最終的にはな、ブスはブスらしく生きていこう！
高級な服よりも、自分に似合う服を着てな！
気を遣ってばかりで、心の通わない人間関係よりもな、自分の心を豊かにしてくれる、本当に大切な人間関係を築いてな！
自分じゃない誰かになろうとするんじゃなくて、自分自身に回帰していってもらいたいわな！
年を取ればな！
そんな、素敵なブスになってもらいたいと思います！
俺もな！
まだ、若さを持ったつもりでな！
少しだけ根拠のない自信を持ちながら！
少しだけ身の丈に合った大風呂敷を広げながら！
少しだけ摩擦も起こしたりなんかしながら！
歌い続けていきたいと思います！
どうか、みなさんも！
そんな自分自身の歌を、歌い続けて下さい！
そして、また、どこかでお会いしましょう！
今日は最後に、この歌を歌わせていただきます。
“風の歌が聞こえる”という曲です。
誰もが人生という旅の途上にいる！
その旅が辛くとも希望を持って！
そんな歌です。
こちらは本物の松山千春で“風の歌が聞こえる”です。
風の歌がきこえる（再） – YouTube
どーーーーーーーーーーもーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！
今日はありがとうございました！
1階のみんなもありがとうございました！
2階のみんなもありがとうございました！
３階のみんなも！
ありがとうございました！
また会いましょう！
それまで元気で！
また来ます！
元気で！
元気で！
どーーーーーもーーーーー！！！！！
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蔀 晋輔（しとみ しんすけ）
