社員研修ブログ（９６７号）子どもの頃の遊び

今日はブレイクタイムです。

今日はちょっと休憩しましょう。

子どもの頃はどんな遊びをしていましたか？

私が小学生の頃に好きだった遊びを紹介します。

一番好きだったのは“Ｓケン”でした。

“Ｓケン”ってご存じですか？

地面にＳの字を書いて遊びます。

敵の陣地はケンケンで進み、宝物のところを踏めば勝ちです。

相手を倒したりするので、時にはケンカになることもありましたが、すぐに仲直りして楽しかった思い出があります。

これは中学生になってもやっていましたね。

男の子の遊びでした。

次は“長馬飛び”です。

本当は別の名称があったのですが、記憶から消え去っています。

知っている方がいれば教えて下さいね。

これはチームに分かれ、馬になっている敵チームの上に、跳び箱を飛ぶように飛んで、お尻から落ちて、相手を崩せば勝ちというゲームでした。

体の大きな子が勢いよく飛んでくるとかなりの衝撃がありました。

腰を痛めたりもしましたね。

今は危険ということで、小学校では禁止されているのかもしれませんね。

次に楽しかったのが“ビー玉”遊びでした。

私たちは“ビーダン”と呼んでいましたよ。

穴を６つ掘って、ルールに従って一周してから、自分の“ビーダン”を相手の“ビーダン”に当てれば、その“ビーダン”をもらえるというルールでした。

なので、上手な子はたくさんの“ビーダン”を持っていました。

親に買ってもらった“ビーダン”がその日の内に無くなり、また勝ってほしいとおねだりをすると、「今日買ってあげたばっかりやろ～！何でないんや～！」と怒られたことがあります。

次は“イッケニケ”です。

漢字は１ケ２ケと書くのかは不明です・・・・・汗

子どもたち各々、誰がイッケ・ニケ・サンケ・ヨンケ・・・・・なのかを決めます。

最初の親（ホストの役割）である子どもがお寺さんの屋根にボールを投げながら、「（例えば）イッケ！」と叫びます。

すると、イッケになっている子どもが落ちてくるボールをキャッチします。

キャッチをすると、再びそのボールを屋根に投げ「（例えば）サンケ！」と叫びます。

サンケになっている子どもがキャッチするのですが、落としてしまうと・・・・・

そのボールを拾った人が誰かにぶつけるんだったかな？

細かいルールは忘れてしまいました。

お寺さんの屋根の上に投げたボールが落ちてくるのを取るのが楽しかったですよ。

写真の様にボールが雨樋に引っ掛かって落ちてこないこともありましたね。

懐かしいです。

今はお寺さんの屋根にボールを投げると・・・・・きっと怒られるんでしょうね？

昔は、おおらかだったのでしょうか？

また、女の子と一緒に“はないちもんめ”もしました。

ゲームをして勝敗を決めてから・・・・・

「勝～って嬉しいはないちもんめ」

「負け～て悔しいはないちもんめ」

勝った方「あの子がほしい」

負けた方「あの子じゃ分からん」

勝った方「相談しましょ」

負けた方「そうしましょ」

そして、それぞれが相談をして、相手側から欲しい子を一人選んでいたと思います。

そして、選ばれた子どもは勝ったチームに引き抜かれたんですよね。

これが、自分の名前を言ってくれるかどうか？・・・・・人気のバロメーターみたいなところがあってドキドキしたものです。