社員の遅刻エピソード①
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
社員の遅刻に関してのエピソードを、数回に渡りご紹介します。
今回は遅刻常習犯である社員への店長の教育的対応です。
みなさんの会社はどうですか?
社員で遅刻してしまう人はいませんか?
人間ですからね。
そういう時もあるかもしれません。
ただ、しょっちゅう遅刻し、それに慣れてしまっている空気になっていませんか?
周りのスタッフは、「また、あの人か・・・・・」
本人も、「また、やってしまったあ! アハハハハ・・・・・」っていうのは問題ですね!
あなたが店長なら、どんな対応をするでしょうか?
そんな、社員に対して、とある店長が取った対応は・・・・・
毎日、家まで迎えに行くことでした。
シフトは店長と社員を逆になる様に組み、店長が早出の時は業務の途中に迎えに行くのです。
店長が遅出の時は、朝迎えに行って中抜けをして、夕方に再び出勤をしたのです。
その様に、店長がしんどくなる状況にしたことによって、社員はプレッシャーを感じる様になったのです。
「自分のために、店長の生活のリズムを狂わせてしまっている!
自分のせいで、店長がしんどい思いをしている!」
と。
そこで社員が取った行動は・・・・・
店長が自分を迎えに来るために、出発する時間のその前に電話を入れることでした。
「店長!
おはようございます!
もう起きてますんで大丈夫です!
遅刻しないで、自分で行きますので!
すいません!」
ということでした。
そのおかげで、その社員の遅刻癖は治ったと同時に、店長への尊敬の念は強力なものになったそうです。
部下の教育は、上司がしんどい思いをすることかもしれませんね。
ましてや、習慣になっているものを改善するのは大変な労力です。
何をするにも、楽なものってありませんね。
あなたの部下に、遅刻癖のついている社員はいませんか?
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野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)