直接コミュニケーション

5月30日(土)31日(日)に開催する合宿研修です。

“もう「苦手なんて言わせない!

 楽しみながら育む「コミュニケーション能力」”

資料をダウンロードしていただき、お申し込み下さい。

https://synergy-ark.com/gassyuku1.pdf

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。


多くの企業で、コミュニケーションが課題になっている様です。

新入社員採用の際に重要視するものの一つが、コミュニケーション能力だと言われています。

メールが発達して、同じ事務所にいるのにメールでやり取りしているなんていう話も聞きます。

今はまだ、大切な話は直接話をしなさい!という時代ですが、将来的には大切な話こそメールでしなさい!(記録も残るし・・・・・)みたいな時代が来るかもしれませんね。

ZOOMというテレビ電話?もあり、直接会わずとも顔を見て話ができる時代にもなりました。

しかし、やはり私は直接会って話をしたいというタイプです。

野外研修での、焚火を囲んでの会話を聴いているとより強くそう思います。

焚き火のプログラムの後には、自分の過ちを反省することを話す人もいます。

あるいは、時に仲間に対して厳しいフィードバックをする人もいます。

会社の問題点や失敗の話をする人もいます。

なのに、お互いが前向きに捉え、許し合い受け止め合っているのです。

それは野外での研修ということでの転地効果や、焚火により心が解放されているということもありますが、そうなるためにはやはり、直接会っての会話というのが前提だと思います。

ZOOMで焚火のプログラムをしても、同じ様にはいかないと思うのです。

それは脳の仕組みからも言える様です。

人は直接会うと脳に「同情ニューロン」というものが働くそうです。

なので、相手に対して怒りを感じていても、直接会って謝罪されると怒りもおさまるということらしいですね。

大したことのない問題でも、メールでやり取りしていると、「同情ニューロン」が働かずに問題が大きくなることがあるそうです。

確かに、私もその経験があります。

なので、私は直接会いたいと思うのです。

お互いに脳で「同情ニューロン」が働くと、「共感領域」が広がるそうです。

その広がりが信頼関係を育み、チームの絆を強くしていくのでしょう。

野外研修でチーム作りをしたなら、やはり日常に戻っても直接会って、お互いの「共感領域」を広げていってもらいたいと思うのは私だけでしょうか・・・・・?

あなたは社内の仲間との間に、この「共感領域」を広めることをしていますか?

野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成

株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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