若者(新入社員や内定者)の価値観
5月30日(土)31日(日)に開催する合宿研修です。
“もう「苦手なんて言わせない!
楽しみながら育む「コミュニケーション能力」”
資料をダウンロードしていただき、お申し込み下さい。
https://synergy-ark.com/gassyuku1.pdf
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
新入社員や内定者を対象としての野外研修で思うことがあります。
焚き火のプログラムの後で、彼らや彼女たちの話を聞いていると、私たちの若い頃の価値観とは異なっている様です。
価値観というのは、仕事に対する考え方のことです。
私の頃は・・・・・
会社や事業の将来性や自分自身のキャリアプランといったものが重要視されていたと思います。
実力主義という言葉が、求人広告に踊っていた時代でした。
しかし、今の若者たちは・・・・・
その事業が社会にどれくらい貢献できるのか?
社会にとって役に立つ事業なのか?
出世欲もあまりなく、それよりも充実した人生を送りたい。
そんな価値観の人が多い様に感じます。
アメリカで行われた、若者の仕事のやりがいについてのアンケートでは、やりがいトップ3は以下のものだったそうです。
第1位 自分の仕事が、どれだけ社会に影響を与えているのか?
第2位 仕事を通じてどれだけ成長できるのか?
第3位 家族や大切な人に、どれだけ貢献できるのか?
給料や休みなどの福利厚生が充実しているといったものは少数派だった様です。
これからの社会を担う若者たちが、野外研修を通じてチームになっていく姿が、とても頼もしく思えたりします。
もちろんそんな若者の中にも、
・将来は起業がしたい!
・売上トップの営業マンになりたい!
そんな人もいます。
そういう様々な価値観を、焚火を囲みながらすり合わせをする。
お互いの価値観を受け入れ、承認し合える様になる。
だから、研修後に日常に戻っても、仕事に良い影響を及ぼすのだと思います。
若者たちは、これからどんな社会を作っていくのか?
とても、楽しみです。
あなたはこれからの時代を担う若者たちと、価値観のすり合わせをしていますか?
野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)