感情は命からのメッセージ
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
人は怒りを感じる時があります。
もちろん、私も怒りを感じることがあります。
しかし、40代後半くらいから怒りそのものになることが減ってきた様に思います。
自分自身が怒りになるのではなく、怒りを感じている自分を見られる様になってきました。
怒りというのは感情です。
感情をコントロールすることはできません。
出来事に対して自分が反応して、怒りという感情が生まれます。
その感情は、自分に大切なものを伝えに来ているメッセンジャーなのです。
なので、その感情に蓋をして我慢をするのではなく・・・・・
怒りという感情を眺め、その感情のもう一つ奥にある命からのメッセージを感じ取れる様になってきたのです。
怒っているその奥の自分は・・・・・
もっと大切にしてほしかった。
自分の方をもっと見てほしかった。
あるいはもっと仲良くしたかった。
もっと話をして分かち合いたかった。
そんなメッセージが潜んでいたりします。
怒っている私は、そうか・・・・・もっと大切にされたかったんだね!と気づいてあげられる様になってきたのです。
あらゆる感情がそうです。
が・・・・・悲しみだけは、まだ、その域に入っていない様です。
ある程度の悲しみならいいのですが・・・・・大切な人を亡くした時などは・・・・・まだまだなのですが・・・・・しかし、それでいいのです。
悲しい時は悲しみ切るしかありません。
あらゆる感情がそうです。
怒らない様に抑圧するのではなく怒りを感じ切る。
感じ切った上で、怒りを感じている自分を見ること。
それが大切なのかもしれませんね。
怒りそのものになるのではなく、怒りを感じている自分を見る。
空しさそのものになるのではなく、空しさを感じている自分を見る。
悲しみそのものになるのではなく、悲しみを感じている自分を見る。
部下に対して怒りを感じた時・・・・・命のメッセージは何を伝えに来てくれているのでしょうか?
部下に一人前になってほしいという愛情かもしれませんし、部下を自分の想い通りに動かしたいというエゴかもしれません。
それに気づけば自分の言動も変わっていくでしょうね。
あなたは感情の奥に潜む、命からのメッセージに気づいていますか?
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)