チャレンジする組織・しない組織

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。

コロナ禍の中、新しいことにチャレンジする風土のない組織が窮地に立たされている様です。

今までも、「日々同じ業務、ルーティンワークを繰り返しているだけで、生き残っていける時代ではない!」と言われてきました。

それがこのコロナ禍により、更に現実的になってきた様です。

現状維持は“衰退”すること。

それも分かっていながら、何もチャレンジをしてこなかった・・・・・

そんな組織には、3つの特徴があります。

一つは、組織全体が失敗するということに関して、暗くて悪いことだという感覚を持っている場合です。

失敗をすると自分の格が下がる。

評価が下がる。

失敗しないためには・・・・・チャレンジしないこと!

という方程式が成立している組織です。

二つ目は、新しいチャレンジに対して、「言い出した者がバカを見る!」という風土の組織です。

誰かが提案をすると採用にはなる。

しかし、「やりたければ勝手にやれば!」というものに近い雰囲気。

提案者はチャレンジを始めるのですが、組織は知らん振り・・・・・

個の力でもがき苦しんだ末、何もすることができない・・・・・

組織からは、「それ見たことか!」という冷ややかな視線・・・・・

個の力をチームの力に昇華できない組織です。

三つ目は、現状の従業員のレベルがまだまだ低く、新しいチャレンジをする余裕がない組織です。

これは時間を掛けて育てていくか、優秀な人財を採用していくしかありません。

チャレンジ意欲はあるので、将来的にはチャレンジする組織になっていくと思います。

逆に、新しいチャレンジをする組織にも特徴があります。

それは・・・・・

“前向きな失敗を讃える”

という風土のある組織です。

答えのない今の時代、チャレンジとは実験のことです。

実験をして上手くいかなければ、それは駄目だという答えを得たことになります。

それを元に再び仮説を立て、実験を繰り返していくことが大切です。

また、小さな成功をした時には、大きな成功になる様にブラッシュアップしていく。

それが自分たちのノウハウになっていくのです。

そういう私も経営的には大打撃を受けています。

なので、結果はどうなるのか?は分かりませんが・・・・・チャレンジという実験を繰り返していきます。

失敗したものや成功しそうなもの・・・・・様々な取り組みをしていきます。

共にチャレンジしたいと思う方はメッセージをいただければと思います。

さて、あなたの組織はどのタイプの組織で、あなた自身はどんなタイプでしょうか?

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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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