自己変容の軌跡 Vol.18
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
前回の「自己変容の軌跡 Vol.17」はこちら!
高校生になり“快”・・・・・いわゆる遊びを求めだした私でした。
遊ぶためにはお金もいるのでアルバイトも始めました。
原付バイクを購入して、学校が終わるとアルバイトをしていました。
中学生の頃は新聞配達をしていましたが、高校に入ってからアルバイトをしたのが、「世界の毛糸マスザキヤ」でした。
本町にある本社の倉庫で、入荷と出荷の仕事をしていました。
そして、最初にはまった遊びが友達と一緒にする旅でした。
何処に旅行に行けばいいのかも分からない年齢でした。
電話帳で旅館の電話番号を調べ、予約をして電車で向かいました。
田舎の駅で旅館の場所が分からず、駅前にいたお姉さん(当時40歳くらいかな?)に道を尋ねると・・・・・
「説明しにくい場所なので送ってあげる!」
と車に乗せてもらい送ってもらいました。
初めて会った人間を車に乗せて送ってくれるなんて!と驚くと共に、そんな一期一会の人とのふれあいに感動したのを覚えています。
そして、アウトドアのキャンプにはまり、休みがあればどこかに出掛けていました。
この後、社会人になる頃にはインドア派になるのですが、野外研修を通じて再びアウトドアの血が甦ってきたという感じです。
夏休みには、友達と二人で「原付バイク四国一周野宿の旅」もしました。
テントもなく野宿です。
そんな旅で様々な経験をすることができました。
名も知らない田舎町の工事現場近くの砂利の野原で野宿することに決め、シートを引いてくつろいでいると・・・・・
近所のおじさんが声を掛けてくれ、食べ物を差し入れしてくれたり・・・・・
家族でバーベキューしていた子供がいたので遊んでいたら、そのバーベキューに入れてもらいビールをご馳走になったり・・・・・
子どもの写真を撮って自宅に送ってあげると、その後に手紙のやり取りが始まったり・・・・・
出会ったおじさんが、「若い頃は何でもやった方が良い!友達同士で旅をするなんて最高!これからも色んなことにチャレンジしなさい!」と話をしてくれたり・・・・・
バイクが故障して困っていると、走り去った車がUターンして戻ってきて助けてくれたり・・・・・
海辺で泊まった時に、海の方からジャリジャリ生き物らしき音がすると思って見てみると海亀だったり・・・・・
そんな出来事が私を癒してくれていました。
人って、なんて素晴らしいんだ!
人って、なんて暖かいんだ!
生きるって最高の気分じゃないか!
これが生きているっていう実感なのか!
最高~!
みたいな気分になれたものです。
そして、ハプニングが大好きになりました。
旅でも私生活でも予定通りに行くことよりも、ハプニングが起きそこから生まれる人との出会いや人間模様を体験するのが大好きになったのです。
「ハプニングのない人生はつまらない!」
これが当時の私の口癖で、友達もそれに共感・共鳴しハプニングを楽しむ人生を歩むことになったのです。
(つづく)
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)