自己変容の軌跡 Vol.20

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。

前回の「自己変容の軌跡 Vol.19」はこちら!

そんな青春時代に大きな影響を与えてくれた歌手がいました。

松山千春です。

ここで松山千春の生い立ちや生き様を説明すると、それだけで2~3年かかりますので割愛しますが・・・・・

松山千春の生き様やポリシーというものに共感・共鳴し、コンサートに行く度に生きるエネルギーをもらっていました。

「貧乏になるのは構わない!でも、卑しくはなりたくない!

 卑しいというのは、自分の身の丈以上のものを欲しがること!」

「60年代は体制に対して反抗していた時代!

 今は我々がその体制になっている!

 我々一人ひとりが世の中を創っていることを忘れてはいけない!」

「愛する者を守るために、下げたくもない頭を下げているお前たちは美しいよ!」

「金や地位や名誉を基準に生きている人には分からないと思うが、やはり、一番大切なのは愛なんだ!」

「挑戦した方がいい!駄目だったら出直せばいいだけなんだから!」

「どんなに高級な腕時計をしていても、与えられた時間はみんな同じ!1秒は1秒!」

「自信はある!結果は別!」

「歌いたいから歌っている!誰も聴いてくれなくなっても俺は歌っている!」

「日本人は貧乏から抜け出そうと必死に頑張ってきたけれど、裕福になっただけで幸福にはなっていない!

 本当の幸福とは、物が溢れかえっているということではない!」

当時は“説教歌手”とか“歌う地上げ屋”と言われていた松山千春の数々の言葉。

書き出すときりがないので止めておきます。

高校2年生から現在まで、春と秋のコンサートは無遅刻無欠勤で行っています。

半年間頑張って学校や会社に行って、またコンサートに行ってエネルギーをもらって・・・・・というサイクルでした。

実は松山千春のコンサートに、最初に連れて行ってくれたのは高校時代の先輩でした。

先輩とは親しくなり社会人になってからもずっとつき合いがあったのですが、これまたひどい裏切られ方をするのですが、それはまだ後の話。

その先輩や同級生と一緒に行って、帰りは飲みに行ってカラオケで千春を熱唱する!というのが定番になっていました。

落ち込んだり傷ついた時に、心を癒してくれた名曲の数々。

自分の人生とオーバーラップすることもあり、何度も何度も聴いていました。

そんな感じで、私の高校時代は・・・・・

旅やキャンプ、ツーリング(原付バイクだけど 汗)にコンサートを中心に、友達や先輩、他校の友達(中学時代の友達の友達)と共に過ごしていました。

そんな青春ドラマの様な青春時代でしたが、母親とはよく衝突していました。

というよりも、話をしていても意味がないので無視をする様になっていました。

大学受験・・・・・学歴社会・・・・・大企業への就職・・・・・公務員での安定・・・・・

その進路に関して大きく価値観が異なっていたのです。

それは、また次回お話しします。

(つづく)

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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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