自己受容の軌跡 Vol.22
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
前回の「自己変容の軌跡 Vol.21」はこちら!
学歴社会に反発していた私でしたが・・・・・大学を受験することにしたのです。
その理由は、「受験や受験勉強というものを経験したかったから!」というものでした。
短絡的です・・・・・汗
中学校からの友達は、半分は大学受験で半分は就職でした。
高校時代の友達は、全員が就職でした。
私の通っていた高校は、大学に行く生徒よりも就職をする生徒の方が多かったのです。
中退する人も多かったです。
大学に行くのは数人だったんですよ。
そんな環境だったので、逆に「俺が大学に行ってやる!」という気持ちになったのでした。
まあ、私はそんな気持ちだったのですが、母親からすれば喜ばしい限りだった様です。
しかし、大学を受験するにもどんな大学があるのかも知らない!汗
受験をするのに、願書を出すということも知らない!汗
共通一次試験って何なのか分からない!汗
そんな状態でした。
そこは兄に教えてもらいながら、受験できる大学はすべて願書を出しました。
受験できるというのは、学力のレベルではなく、スケジュール的に行けるところという意味です。
10校くらいは受験しました。
高校三年生の受験期間は、中学からの友達と予備校の夏期講座に通い・・・・・
ラジオ講座のテキストを買って、ラジオを聴いて勉強し・・・・・
いっさいの遊びを我慢して、一日10時間以上は勉強していました。
しかし、問題を読んでも意味すら分からず・・・・・いつか分かる時が来るだろう!という気楽なものでした。
英語などは中学一年生の2学期くらいのレベルで止まっているので、大学受験など夢のまた夢という実力でした。
ただ、受験勉強を経験したかっただけなのです。
もう一つの理由は、まだ就職したくない!というのもありました!(情けない!汗)
また、受験の合間に・・・・・夜中に友達の家に行き、「ちょっと休憩しに来てん!」と言いながら語り合うのがたまらなく楽しかったのです。
そんな私なのですが、何か大学に合格する様な気がしていたのです。
その理由は、回答が記述式ではなくマークシートということでした。
5択なので各問題の正解率は5分の1です。
1番と5番が正解のことは少ないので、正解率は3分の1です。
その中から、明らかに間違っているものを削除すれば正解率は2分の1。
最後は、「こっちが正解だ!」と思った方を削除すれば正解!!!!!
「最後は自分を信じるな!」という訳の分からない理屈で受験に挑んでいたのです。
その結果、2つの大学に合格してしまいました。
しかも、1校の試験は論文と面接だけでした。
もう1校は英語と論文だけでした。
私は文章を書くのは得意だった様です。
そして、私が入学を決めたのは立命館大学の夜学でした。
昼間はアルバイトをして、夜に大学に行くことに決めたのでした。
そして、残りの高校生活を過ごすことになったのでした。
(つづく)
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)