人による人の捉え方

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。

とある管理職の方が、とある社員のA君ことを批判していました。

A君の不適切な言動のことなどを・・・・・

「いつも言葉足らずで、今それをする時じゃないだろ?みたいなことが多いんですよ。

 状況判断ができなくて、アルバイトスタッフからも不満が出ているんですよ。

 困ったものです。」

それはいいのですが、最終的にはA君の人格まで否定し始め困ってしまいました。

その後、A君とも話をする機会があったのですが・・・・・

敬語が苦手の様で・・・・・それでも敬語を使おうと努力をしているので、時々変な言葉にはなっていましたが・・・・・

印象は悪くはなく、ハキハキとして好感を持てる若者というイメージを抱きました。

アルバイトスタッフからの不満もありましたが、逆にとても慕っているスタッフもいました。

A君という人間を周りがどう捉えているのか?

人それぞれの捉え方があるのですが、その幅が広く、つき合いが長くなる程、好意的な捉え方になっている様でしたよ、

人間の中には“善”もあれば“悪”もあります。

なので、部下の中にも“善”と“悪”があります。

“正しい”と“間違い”などとも言い換えられますね。

そして、部下がどちらかの行動に移してしまった時に・・・・・

あいつは〇だ!

あいつは×だ!

という評価をしてしまいます。

上司にとって〇の部下の中にも×があります。

上司にとって×の部下の中にも○があります。

×の行動を取ったとしても、部下の中に×があるだけで部下自身が×ではありません。

行動が×なのです。

それに対する謝罪や償い、罰則は受けなければなりませんが・・・・・

〇の行動を取った時も、○がその部下そのものではありません。

〇の行動を選択し実行することができたということです。

それは称賛されることです。

とは言いつつ、一事が万事ではありません・・・・・

そんな綺麗事の様な感覚だけでは済まされないのも人の世なのかもしれません。

“人の世もまだまだ修行中の様です!”

なんて言葉も綺麗事に聞こえてしまいそうですが・・・・・綺麗事で終わらせたくないという気持ちもあります。

自分の中の〇を増やすためにやれることは何だろうか?

自分が〇の行動を選択できるためにやれることは何だろうか?

周りに○がふえるためにやれることは何だろうか?

あなたは、そんなことを考えたことはありませんか?

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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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