社員研修ブログ(746号)“知っている”より“やっている”が大切
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
ある若い講師からチームビルディングの話を聴いていました・・・・・
話していることは正しいのですが、どうも心に響いてこないのです。
なぜか?と考えながら話を聴いていると、その講師自身が実社会でチームを作ったことがないことが分かりました。
話は人財育成や教育の話になっていきました。
これもまた、部下を持ったことが無ければ、部下を教育したこともなく理論に重みがないのです。
これで企業の人財育成の支援や研修ができているのだろうか?と疑問に思っていました。
すると、小学生たちを相手に与えられたプログラムを実施していることが分かりました。
その人の経験というものが、その人の雰囲気や言葉の重みなどに与える影響は大きんだな~!と一人で感心していました。
社内においても勉強熱心な人はたくさんおられると思います。
セミナーや研修を受講したり、ビジネス書を読んだりしています。
しかし、そこで得た知識を経験に変換している人の数は少なくなっている様に感じます。
部下育成において・・・・・
〇部下の話は傾聴すること
それは知っているけれど、部下の話している最中に自分が話し出してしまっている。
その前に傾聴しようとする意識がなかった。
〇部下は失敗を繰り返しながら成長するもの
それは知っているが失敗を叱責するだけで終わってしまっている。
〇部下に少し頑張れば達成できそうな課題を与えることが大切
それは知っているが、「やらなければならない課題」だけを与え、課題達成の難易度に関しては考慮していない。
〇チームの中でビジョンを共有することが重要
それは知っているが、日々の業務に追われビジョンについて語り合うことはない。
これからの時代は、
“知っている”ではなく、“やっている” が大切!
な時代だと思います。
SNSが発達し様々な情報が飛び交っている世の中です。
実際にその場所に行かなくても、映像を観ているだけでその場所のことを知っている様な気になってしまいます。
けれど、実際にその場所に行ってみると、映像を観ているだけでは分からないものが伝わってきます。
壮大さや神秘的な雰囲気、空気の流れや聞こえる音など・・・・・
人財育成や自己成長の取り組みなども同じです。
まずはやってみること!
それでこそ、そこから新しい流れが生み出せるものです。
あなたはその知っていることをやっていますか?
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)