社員研修ブログ（１０２５号）最後の評価

第１３８回　心のビタミン剤です。

人は、生まれた時から、常に評価されてきています。

可愛いね。

言うことを聞かない子だね。

小学生にもなると、通知表なるもので評価をされます。

算数は得意です。

国語は普通です。

中学・高校も同じ様に評価をされます。

数学は５。

国語は３。

大学受験で偏差値なるもので評価をされ、大学に入ってからも評価は続きます。

優・良・可・不可。

社会人になって、やっと評価されることから逃れられたと思うと・・・・・

会社から評価をされます。

人事考課なるものがあります。

そういう制度がなくても・・・・・

あいつは頑張っている。

あいつはモチベーションが低い。

上司からはそんな評価をされます。

友人や知人、恋人からも評価をされてきたことでしょう。

要は、自分というものは、自分以外の者から評価をされ続けるのでしょう。

それも、人生の一面なのかもしれません。

では、次の評価は？

やはり、家族に評価されたいと思います。

特に子どもに評価されたいと思います。

私は、良い父であったか？

誇りに思える様な父であったか？

愛するに値する父であったか？

お手本になる様な父であったか？

その時に、良い評価をもらえるために、今を生きていきたいと思います。

本当に大切な評価は家族からの評価です。

そして、最後の最後の評価は？

自分自身からの評価です。

悔いることなく、精一杯に生きてきたか？

自分で自分を認めることができる生き方をしてきたか？

そんな評価を笑顔でできる様に、今日も一日、楽しく挑戦していきましょう！

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