社員研修ブログ(1181号)植物の育て方から学ぶ社員の育て方
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ある植物の育て方を教えてもらいました。
・人が水をあげすぎると弱ってしまう
・雨などの自然の水で育つと強くなる
・水をあげる必要のある苗の時には、直接水をあげるのではなく周りの土を濡らす
そうすることで自ら根を伸ばし育っていく
というものでした。
これって部下育成と同じだな~!と感じました。
上司が “部下のため” と勝手に思い込み、あれやこれやと手を差し伸べすぎる。
または、自分の考え方ややり方が最善のものだと勝手に思い込み、それを部下に強要し自分のコピー人間を作ろうとしてしまう。
そして、部下は自主性を失い、考えることをせずに成長が止まってしまう。
難しいですね。
上司は部下の成長を信じ、必要な時に必要なだけの支援をする。
あくまでも部下の課題への取り組みは、部下がメインに取り組む。
それが大切なのかもしれません。
若い頃に、考えることを抹消されること程、不幸なことはないと思います。
すべてを上司の言う通りにすればいい。
異なったことをしてはいけない。
そんな環境で社会人生活を過ごし、自らが考えることがないまま40代、50代になると・・・・・
いざ、考えなければならない状況になった時に、考えられなくなる・・・・・
そんな人は少なくありません。
そんな部下を育てた上司には悪気はないのかもしれません。
しかし、潜在意識の中では、自分より優秀な人間を拒否していることもあるのかもしれませんね。
そういう上司に限って、「部下は仕事ができない!」「部下は成長していない!」という発言をする傾向にあります。
そして、その様に育てられた部下が上司になった時に、自分が教えられた様に部下の教育をしてしまうものです。
どこかでその連鎖を終えないことには、企業としての成長の妨げになってしまいます。
特に昭和世代の高度成長期に育った世代に多い様に感じます。
上司と部下といえども、部分的に見れば部下が上司よりも秀でている面はあるものです。
それを伸ばしてあげられる上司でありたいですね。
と同時に、自分の足りないところを部下に補ってもらう。
それが器の大きな上司だと思いますよ。
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蔀 晋輔(しとみ しんすけ)