社員研修ブログ(1210号)自分に矢印を向けないことも大切

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。

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第191回 心のビタミン剤です。

前回は、自分に矢印を向けることで、自分が世の中の主役になれるというお話をしました。

“自分に矢印を向ける”

それは、チームを作る上でとても大切なことです。

けれど、自分に矢印ばかり向けていると問題も出てきます。

部下に対して、何も言えなくなってしまうのです。

「すべての責任は俺にあるのだから・・・・・」

大切な思想ですが、そればかりでも良くありません。

上司として、時には部下に矢印を向けて、厳しく対応することも必要だと思います。

また、すべてが自分の責任だと思い過ぎると、組織においての問題を議論する機会を失う可能性もあります。

自責の念で、目の前にある問題を自分だけで背負ってしまうからです。

それはそれで、大きな問題になってしまいます。

自分が子どもの頃に勉強をしていなかったのに、子どもには勉強をしなさい!と言うのと同じです。

時には、自分のことを棚に上げることも必要です。

大切なのは、その時に周りに対して矢印を向けているという自覚なのです。

あえて、周りに矢印を向けて叱責するということは、想像以上にエネルギーが必要なのです。

そのエネルギーを使わずに、感情任せで叱責するのではありません。

それは、単なる自分の憂さ晴らしになってしまいます。

そうではなく・・・・・

「俺は今、彼に矢印を向けている。

 そのことに対して、彼はどう思うのか不安だ。

 けれど、言わなければならない。

 例え、嫌われたとしても、自分の想いは伝えよう!」

そんな覚悟が必要なのです。

その覚悟があれば、その気持ちは相手に伝わるものです。

大切なのは、矢印を向けるバランスなのだと思います。

自分だけでも駄目!

周りだけでも駄目!

必要な時に、必要な方向に矢印を向ける。

それが大切であり、難しいことでもあります。

人は力を抜くと、周りに矢印を向けてしまいがちです。

だから、自分に矢印を向けよう!と意識することで、丁度良いバランスが取れるのです。

そんなバランスを保ちながら、今日も一日、楽しく挑戦していきましょう!

(つづく)

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株式会社シナジーアーク 代表取締役
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蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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