自分を客観視していますか?
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
自分のことは、自分が最も分かっていないのかもしれません。
自分のことを俯瞰し、客観視しようと心掛けても見えないものがあります。
自分の持っている雰囲気などはまったく分かりません。
その場にいることで、周りに与えている影響は?
自分では分からないものです。
人から聞くことはあります。
あなたがいることで、〇〇な雰囲気になっているよ!
あなたがいることで、〇〇な影響を与えているよね!
と・・・・・
しかし、残念ながら自分で感じることができません。
残念ですよね。
一度自分と会話をして、どんな雰囲気なのか?どんな影響を与えているのか?感じてみたいものです。
とは言え、自分のことを客観視することは大切なことです。
それが100%正解ではなくても、自分のことを俯瞰して見ることは大切なことなのです。
以前、上司から仕事を振ってもらえないと不満を持っている社員がいました。
上司が仕事を抱え込み過ぎているので、業務に支障が出ていると言うのです。
私に仕事を振って下さい!というのですが、抱え込んでしまうのです。
何とかできないものでしょうか?
というものでした。
しかし、その社員は・・・・・
指示を出した仕事の期限を守れない。
指示をしたことに取り組めていない。
ということが日常的にあったのです。
上司としては仕事を振りたいのですが、振っても期限を守れず遂行できないので、振るに振れないという状況だったのです。
上司はそれを直接フィードバックすると、落ち込んでしまい逆効果になるのではないか?と、どうするべきか迷っていたのでした。
結果的に、様々な質問をすることにより、
・自分は仕事の期限を守れていない
・自分は指示されたことをしていないことが多い
ということに気づくことができました。
「あなたはその上司なら、自分が抱えている仕事をその人に任せるかな?」という質問に、「任せられない!」と答えていました。(明るく)
そこに気づけたので、スタート地点に立つことができました。
もっと自分のことを客観視できていれば、もっと早くスタート地点に立てたのですが・・・・・それでも気づけてスタート地点に立てたのは良いことですよね。
あなたやあなたの部下は、自分のことを俯瞰し、客観視する様に努めていますか?
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野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)