自分で自分が嫌いということ
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
自分で自分が嫌いだった時期があります。
気の弱い自分。
言葉数の多い自分。
女々しい自分。
ビビりなのにいいかっこしいの自分。
そして、心の中には理想の自分がいました。
気の強い自分。
寡黙な自分。
男らしい自分。
何事にも動じない自分。
そんな理想の自分は大好きなのに、現実の自分が好きではなかったのです。
その後、年を重ねていく段階で、理想の自分なんてどうでもいいよな!と思える様になりました。
理想の自分になる必要もないと、肩の力を抜いて楽に生きていました。
すると、自分のことが大好きになってきたのです。
気が弱くて口数が多く、女々しくてビビりでいいかっこしいの自分が好きになっていったのです。
そんな自分もいていいと心底思える様になったのですね。
その後、ある本でこんな言葉を目にしました。
「自分を嫌いな人は、本当は自分が大好きなんだ!」
「理想の自分というのを根拠もなく作り出し、現実にいる自分をそんな妄想から生まれた自分と比べて、自分に対して駄目出しをしている。
それは自分のことが好きだから、そんなことをしているんだよ。」
といった内容でした。
理想の自分も自分だと思っているから、そうでない自分を責めているのかもしれませんね。
自分を素直に愛したいのに、理想と異なるから素直に愛せない。
そんな心理作用があるのかもしれません。
そして、今は自分のことが大好きです。
(時々、嫌になることはありますが、それは時々ある兄弟喧嘩みたいなものですね。)
また、自分のことが好きになると、嫌いな人もいなくなりました。
不思議なものですね。
人は自己の中で受容できていない面、自分で自分が許せないと思っている面を他人に見た時に、違和感を覚え自分に対してと同じ様にその人を否定してしまうのです。
納得してしまいますね。
自分の欠けている面を受容できた時、他人の欠けている面も受容できる様になる様です。
人間の心理って面白いですね。
あなたは自己を受容して、他人をも受容されていますか?
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一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)