社員研修ブログ(1223号)若手社員の「これがしたいです!」
「 “これがしたいです!”
という若手社員の発言が無ければ会社は継続しない!
だから、若手が発言しやすい環境作りに取り組んでいるのです!」
これはとある社長の言葉です。
別会社では、社長へのプレゼン大会を開催して、若手社員が提案をできる場を設けているところもあります。
同時に、
「提案する場があるのに、なかなか手を挙げる若手社員が少なくて・・・・・」
という声もあります。
プレゼン大会をする前の土台が必要なのでしょう。
社内での “役職” というものが、強固な昭和チックな縦社会を構築してしまって、上の人に意見をしてはいけないという様な社風になっているのかもしれません。
そんな風土を変えるために、社長も自ら野外研修に参加して、従業員との絆を深めている会社もあります。
野外研修では、研修の間はずっとニックネームで呼び合います。
それは、場の雰囲気を面白おかしくするためのものではありません。
上下関係があると意見が言えなくなるので、立場をフラットにするためにそうしているのです。
ある会社では、社長が・・・・・
「私は学生の頃は、ラーメンマンに似ているということで、友達からはラーメンマンと呼ばれていました。
だから、みんなからもラーメンマンと呼んでもらいたいと思いますので、私のニックネームは “ラーメンマン” でお願いします!」
なんて発言をして、研修中は従業員から “ラーメンマン” と呼ばれていることもありました。
“イケメン” というニックネームもありましたね。
そして、数々のプログラムに挑戦してからの振り返りでは、多くの意見交換がなされます。
社長自ら・・・・・
「みんなでクリアしなければならないのに、自分一人が仕切ってしまってチームプレイになっていなかったですね!
みんなの主体性を出してもらいたくて研修に参加したのに、私がその主体性を奪ってしまっていました。
反省しています!」
なんて発言があったこともあります。
それらを体験してからの焚火のプログラム!
焚火プログラムが終了した後も、深夜遅くまで続く社長と従業員たちの熱い会話・・・・・
そして、一泊二日の研修の終わった時には・・・・・
施設に着いた時は不安な顔つきだった従業員が、スッキリとした表情で談笑をしている。
昨日は社長に遠慮がちだった従業員が、社長との距離が近づき談笑をしている。
そんな状態になっていることがほとんどです。
そんなプロセスを経て、若手社員が提案をする場を設ける方が良いと思いますよ。
あなたの会社では、若手社員からの “これがしたいです!” という発言はありますか?
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株式会社シナジーアーク 代表取締役
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蔀 晋輔(しとみ しんすけ)