新しい時代の始まりvol.6
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
本日も、コツ塾の野澤卓央さんのメルマガ“たった一つの小さな「コツ」があなたを変える”より、一部抜粋させていただき“大地の再生”について共有したいと思います。
以下になります。
なぜ今、大地の再生が大切なのか?
”大地の再生”の創始者矢野智徳さん(64)は、これまで”地表5センチの風と水の流れ”と”地下の水の流れ”を扱う活動を通して日本各地の自然環境を再生させてきました。
その矢野さんに今なぜ大地の再生が大切なのか?
現状、方向性、行動をどう見ているのか?
直接お聞きしたことを分かち合いたくてシェアしています。
「環境問題やウイルスへの積極的な対策」
防ぐ、排除していく視点だけでなく、詰まっているものを開いて防ぎ活かすことを、足元、草の根活動として地道にやっていく。
現実に注意しながら人は実践し学んでいく必要がある。
周囲の人と協力して身の回りの敷地の環境改善、移植ゴテ(小さなスコップ)で表層5センチの環境改善や、家の中の埃やアクを消す整理整頓と掃除、空気の循環を止めない風通し。
じっと待っていることだけでなく敷地や、家の中の小さなことから動いて改善していく。
今、大切なのは、ウイルスを生み出した現実を受けいれ、それに呼応し、閉じているものを開き、行き詰った元環境の改善をしていくこと。
地球の循環は、”空気”と”水”と”太陽(熱)”が生み出している。
”人間で言えば呼吸が巡り、血液循環が良くなるように、生き物を取り巻く、大地の空気と水の循環を促していくこと”
私の師は、炭焼きは地球を救うと言った。
炭ではなく、炭焼き。
火によって生み出される熱で空気はめぐり、煙は殺菌、防腐、虫除けになり、炭をつくる際の水蒸気から生まれる強酸性の”木酢液”と、高温で焼いた強アルカリの炭を散布すると大地は中和される。
以前は人が作る道路や住環境の土台は石や木など、自然の素材でつくられ土の中には“水や空気の通り道”があった。
現在は、アスファルトやコンクリート網によって土の中の空気や水の循環は滞り、空気や水を通さない灰色のグライ土壌(へドロ)が土の中に広がっている。
大地の血管である水脈は詰まり、呼吸不全を起こしている。
それにより生態系全体がランダムな問題を起こし、環境問題、生物問題、災害、ウイルスの問題まで関係している。
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以上になります。
地球も一つの生命体なのではないでしょうか?
大型動物の表面に寄生している小さな虫などの生物がいますが、それが地球にとっては人間なのかもしれません。
動物と虫はお互いに利を得ながら共存しているのに、人間は大型動物である地球に多くの弊害を与え続けて来た。
そのために、大型動物が暴れる様に地球も暴れている。
そんな感覚を持っています。
あなたは地球を、どんなふうに見ていますか?
(つづく)
野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)