社員研修ブログ(1160号)ディズニーランドに学ぶ③
人生を一度生き終えてから、やり直してみませんか?
⇒ RE:LIFEワークショップはこちら!
RE:LIFE(リライフ)ワークショップ | 新たな人生の一歩を踏み出すためのワークショップ (synergy-ark.com)
ディズニーランドに学ぶ②はこちら!
今日もディズニーランドから学びましょう。
ディズニーランドには、ブラザーシステムが導入されているそうです。
通称、「アニキ制度」と呼ばれている様です。
キャスト一人ひとりに、先輩であるアニキが教育係になるのです。
その教育では、叱られることも多いそうです。
叱る時は、リアルタイムにバックヤードに連れて行って叱ります。
そのリアルタイムというのが大切ですね。
後で言われても、ピンとこない!なんてこともありますからね。
また、叱り方は、頭ごなしに怒鳴るのではなく、考える時間を与えるそうです。
「なぜ、バックヤードに呼ばれたのか分かるか?」
そこで考えさせ、なぜ叱られているのか?きっちりと納得するまで、アニキが説明をしてくれるのです。
ある方は、叱られた時にはムッとするが、納得もするので素直に反省ができると話していました。
ブラザーシステムを取り入れている会社も、多くあると思います。
が、教育係を決めているだけ・・・・・という形だけになっているケースもある様です。
このアニキの新人との距離感や接し方、コミュニケーションというのが簡単ではないのでしょう。
本来なら、会社には言えない悩みを兄貴になら言える。
それによって離職が減少し、社員間の風通しが良くなりイキイキと働いてほしい。
そんな願いを込めて導入したのだと思います。
ただ・・・・・制度から入ってしまうと形だけのブラザーシステムになってしまいます。
兄貴が新人を教育するためには、まずは兄貴の教育から始めなければなりません。
なので、全社一斉にブラザーシステムをスタート!
・・・・・としてしまうと部署間により偏りが出てしまったりして、形だけのブラザーシステムになってしまいがちなのです。
制度を運用するのは“人”ですからね。
組織作りで大切なものは、「人」「関係性」「組織」です。
この3つに働き掛けながら導入しないと、なかなか機能することができません。
まずは、あなたがアニキになって、部下を育てることからがスタートですね。
あなたは部下にとって、叱咤激励してくれるアニキになっていますか?
(つづく)
助成金を使って研修ができます。
まずはこちらをご覧下さい。
【番外編】人材開発支援助成金とキャリアアップ助成金を活用して社員育成の研修を実施しよう! – YouTube
また、野外研修の販売代理店を随時募集しておりますので、興味のある方はメッセージを下さい。
synergy@bcc.bai.ne.jp
メルマガ登録はこちら!
https://i-magazine.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=shitomi4103&task=regist
社会人の青春!学校の紹介ページ
https://synergy-ark.com/lp/index.php
シナジーアークのホームページ
https://synergy-ark.com/
日本野外研修ワークショップ協会の、野外研修に少しでも興味があればご覧下さい!↓
https://www.youtube.com/watch?v=RWgIjVWczMY&feature=youtu.be&fbclid=IwAR0B8FF4n6kbGboT63TMTTIYHbJXb4n2Q2WnuBGmtzpIgUv9ukevPe7VzPQ
Facebook
友達申請お待ちしております。
一言メッセージを添えていただけるとすぐに承認致します。
https://www.facebook.com/shinsuke.shitomi
野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)