第16回 人を育てチームで業績を上げるリーダーとなれ!

<信頼される人になれ>

ラポール形成の法則に対しての姿勢④

前回からの続きです。

前回とは異なる例をお話ししたいと思います。

少し腰が痛い時にシップを貼りコルセットをして、痛みを誤魔化しながら仕事をしています。

これは“適当”で表面にだけ対応しています。

一旦は痛みがなくなったとしても、再発することやよりひどくなる未来を創ってしまいます

“本気”で根本へ対応するというのは、病院に行ってきっちりと治療をし、普段から正しい姿勢で生活をしながら適度な運動をすることです。

機械などもそうです。

少し調子が悪いなと思いながら、叩いたりしながら誤魔化して使っているとやがて動かなくなってしまいます。

根本へ対応するというのは、メーカーに修理をしてもらい普段からもメンテナンスを実施しながら丁寧に扱うことです。

それにより、未来にある状態が変わっていくのです。

だから、ラポール形成の法則には“本気”で対応していきましょうということです。

次回は、信頼蓄積理論についてお話ししたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です