人の好きや嫌いで仕事をしない
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
職場には、好きな人もいれば嫌いな人もいるでしょう。
人間ですから当然だと思います。
チームなんだから、全員のことを好きになりなさい!とは言えないと思います。
ただ、好きや嫌いで自分の言動を変えてはいけないと思っています。
「好きや嫌いで仕事をしてはいけない!
常にチームにとって良いのか?悪いのか?で判断しなさい!」
新入社員の頃によく言われました。
しかし、残念ながら、好きや嫌いで仕事をしている人もいます。
それが上司だと、かなり面倒なものですね。
嫌いな部下が話し掛けているのに無視をしたり・・・・・
質問に対して明確な回答を出さずに放置したり・・・・・
不機嫌な顔で対応したり・・・・・
パワハラですよね!
嫌いな部下だからといって無視をしている姿は、女々しくて無視をしている人の方が哀れでかっこ悪いですよね。
概ね、本人にはその自覚はない様です。
無意識の行動なのかもしれません。
幼い頃に、無視をしていると誰かが声を掛けてくれたのかもしれません。
機嫌の悪い顔をしていると、誰かが気遣ってくれたのかもしれません。
そんな、「私のことを見てよ!」という幼い頃の戦術を、大人になっても駆使しているのでしょう。
残念ながら、大人になってからは子どもの頃のやり方は通用しません。
やがて、そういう上司はパワハラで訴えられるか?
他部署に異動していくのだと思います。
あなたは、そんな上司ではないと思います。
そこには、好きだとか嫌いだという感情があるだけです。
そう感じているだけですので、その感情を抑える必要はないと思います。
かつて、こんなことを言っている人がいました。
「嫌いな人といる時は、ああ、俺はこいつのことが嫌いなんやな~!と見てるんです。
そうそう、こういう発言するところが嫌いやねんな!
ああいう対応するところが嫌いなんやな~!
やっぱり、俺はこいつのこと嫌いなんやわ!」
と・・・・・
そう思うことによって、自分のことを客観視できて、感情に振り回されることがなくなったそうです。
あなたは人の好きや嫌いで、仕事をしていることはありませんか?
野外研修・人材育成・社員教育・風土改革・組織改革・研修
社会人の青春!!野外研修と「スクールプロセス型」人財育成
株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)