社員研修ブログ(1191号)グループホーム(知的障害者)での気づき Vol.3
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知的障害と言っても、一人ひとり異なる状態です。
グループホームで共同生活ができるということは、まだ軽度な状態なのでしょう。
重度な状態だとどうしているのでしょうか?
牢屋の様な病院に隔離されているのでしょうか?
そこまでの知識がないので想像でしかありませんが・・・・・
また、自分の子どもに障害があると分かった時のご両親の気持ちはどんなだろうか?
ショックなことは分かりますが、心中は察することしかできません。
どうして私の子どもに障害があるの!?
障害のある子にしてしまってごめんね!!
そういった想いがグルグルと回ってしまうと思います。
また、障害があっても自分の子どもなので、ずっと一緒に暮らしたいとも思うでしょう。
それも物理的に困難なため、こういったグループホームに預けるのでしょう。
眠っている時以外、ずっと見守っていないとなりませんから・・・・・
体力的にも困難ですし、精神的にもまいってしまっている方も少なくないそうです。
この勇君の衣服には・・・・・
「ISAMU パジャマ」「ISAMU 外出用」と綺麗にプリントされているのです。
一つひとつアイロンでプリントされているのです。
もう・・・・・母親の愛情を感じずにはいられませんでした。
私も認知症の母を施設に預けたことがあるのですが、持ち物への記載する名前は目立つ様にマジックで書くだけでした。
それを一枚一枚丁寧にプリントしているのです。
本当は一緒に住みたいんだろうな・・・・・
本当は自分がお世話をしたいんだろうな・・・・・
でも、仕事や様々な事情があって難しいと判断したんだろうな・・・・・
そんなことを勝手に妄想して涙があふれてきました。
初めて出勤した時にそんなことを感じたのです。
帰宅して家族で食事をしていたのですが、お酒を飲みながらそんな話をしていると・・・・・
涙が流れて止まらなくなってしまいました。
別に可哀そうと思っているわけではありません。
哀れと思っている訳でもありません。
自分の子どもに「チチ!なんで泣いてるの?」と聞かれても「なんでやろな?チチも分からんけど涙が止まらん!」と応えるしかありませんでした。
ただ、“愛”を感じていた様に思います。
母親の子どもへの “愛”!
そんな “愛” そのものに心が震えたんだろうな!
やはり、人間にとって最も大切なものは “愛” だな!
人生において成功するための知識やスキルを積み重ねていくけれど・・・・・その土台には “愛” が必要なんだな!
そんなことを思いました。
(つづく)
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蔀 晋輔(しとみ しんすけ)