(535号ブログ)パチンコ店 女店長!聖子の「社会人の青春」店作り その16「来てほしいお客さん」

おはようございます。

社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。

パチンコ店 女店長!聖子の「社会人の青春」店作り その16「来てほしいお客さん」です。

その15「高倉健と渡哲也」はこちら!

「聖子ちゃんさあ。」
「はい。」
「商売をするっていう事は、どんなお客さんに来てもらうのかをな、きっちりと定めていかなあかんねや。」
「はい。」
「日本もな、景気の良い時はな、おおざっぱな定め方で良かったんやけどな。
 若者とかな、40代とか、サラリーマンとかでな。
 でも今はな、お客さんも多様化してな、大雑把なくくりでは分けられへん様になってしもうてんやな。」
「はあ・・・・・?」
「例えば、年配者っていうてもな、バンドを組んでライブをしたり、ハーレーでツーリングをしたりするアクティブな人もいればな。
 隠居して、家の中でテレビだけ観てる人もおるやろ。
 陶芸が好きで、一人静かに作品を作ったり、絵を描いてる人もおるやろ。
 それぞれの趣味嗜好が多過ぎてな、年配者というカテゴリーではくくりきれんのや。
 アウトドア派の年配者と、インドア派の年配者の喜ぶツボは違うからな。」
「なるほど・・・・・そうですね。」

「一般的な年配者というイメージで店作りをしてしまうとな、老人扱いされるのが嫌いな年配者には見向きもされんやろ?」
「そうですね。」
「だからな、一人ひとりのお客さんのな、価値観とか遊び方とか、どんどん掘り下げていってな。
 それに共感する人を集めるのがな、今の商売のやり方なんやな。」
「何となく、分かってきました。」
「そうか。
 それでな、例えばアクティブな年配者をターゲットにして店作りをしてるとな、アクティブな若者にも支持されるしな。
 アクティブな女性にも支持されるんや。」
「そうですね。」
「お年寄りに共感される店を作ってるとな、女性に共感されたり・・・・・
 だから、年齢や性別やなくてな、具体的なお客さんをイメージしていかんとな。」

「森さん。
 私、何か分かりかけてきました。
 それが見えてなかったんですね。
 だから、大事なのは商品力やオペレーション力って・・・・・
 どんな商品にするのか?
 どんなオペレーションにするのか?
 そこが見えてなかったら、チグハグなものになってしまいますよね。」
「そういうことやな。」
「私、明日からホールに出て、どんなお客さんなのか?
 お客さんはどういう価値観で、なんでうちに来てくれてるのか?
 アンケートじゃなくて、肌で感じられる様にしてみます。」
「それが早いと思うけどな。」
「そこから、アーク園田店の強みとか、今後、どういう方向に行けばいいのか?
 考えていきます。」
「そうしてみ。」

聖子は明日から自分のする事がはっきりとし、とてもスッキリした気分になっていた。

「しかし、森さんと話をしてると、悩みが解消されてとても助かります。
 ありがとうございます。」
「いやいや、わしも聖子ちゃんの様な若い子と飲みに来れて楽しいわ。」
「ほんまですか!」


聖子はホステスに戻った様に、森のタバコに火をつけたり、お酌をしたり、すっかり楽しんでいた。

「聖子ちゃんと飲んでると、今から同伴する様な気になってくるわ。」
「森さん、なんなら、アフターもおつき合いしましょうか?」

「ナハハハハ」

二人で盛り上がり、電車がなくなる前には家路に着く二人であった。

(つづく)

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株式会社シナジーアーク 代表取締役
一般社団法人日本野外研修ワークショップ協会 西日本エリア統括兼関西支部長
蔀 晋輔(しとみ しんすけ)

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