社員研修ブログ(679号)パチンコ店 女店長!聖子の「社会人の青春」店作り その53「ボランティア」
おはようございます。
社会人の青春! 蔀(しとみ)晋輔です。
パチンコ店 女店長!聖子の「社会人の青春」店作り その53「ボランティア」です。
その52「アイディア」はこちら!
「ほう・・・・・
そんな未来のことも考えているんだな。」
「はい。
これから日本の人口も減ってきますし・・・・・その時に何かやろうとしても遅いと思うんです。」
「なるほどな!」
「で、まだ、あるんですけど、話してもいいですか?」
「もちろん!
時間ならいくらでもあるから、どうぞ!」
「ありがとうございます。
今までお話してきたのは、究極の地域密着営業を実現することなんですけど・・・・・
何よりもお客さんに感じてほしいのは、アーク園田店にとって、あなたは大切な存在なんですよ!ということなんです。
自己重要性の認識をしてもらうのが、私たちの考える地域密着営業になるんです。
それと、もう一つ、ボランティアもしたいと思っています。
ボランティアと言っても、現金を寄付したり、車椅子を寄付したりというのではなくてですね・・・・・
それはそれで大切なことなので、実行すべきかとは思うんですが・・・・・
私がやりたいのは、お客さんと一緒に役立つことをしたいんです。
ある国では、貧しくて・・・・・子どもが・・・・・勉強したいと思っても学校に行けない状態なんです。
そのボランティアがあるんですけど・・・・・
学費は毎月1万円なんですね。
それを継続的に寄付すれば、一人の子どもが学校に行けるんですよ。
私の知り合いは、昔からそのボランティアをしていたんですが・・・・・
その1万円が誰のために使われているのか、お互いに把握できるそうなんです。
子どもも誰から支援してもらっているのか?
こちらも何ていう子どもに使ってもらっているのか?
それらが明確なんです。
で、子どもが卒業すると、また別の子どもに使われる様になるんですけど・・・・・
ある日、その卒業した子どもから、手紙が来たそうなんですよ。
あなたのおかげで学校に通うことができました。
本当に感謝しています!嬉しかったです!ありがとうございました!って、そんな感謝の言葉が綴られていたんだそうです。
手紙をもらった私の知人は、もう嬉しくて、自分も誰かの役に立っているんだ!
この世に生まれてきて良かったんだ!って、涙が止まらなかったそうなんです。
そういった感動を、お客さんと一緒にしたいんです。
といっても、お客さんに毎月1万円を寄付してもらうというのではなくてですね。
端玉や落ち玉を寄付してもらうんです。
私は毎月1万円を寄付します。
大藤副店長と奥村主任は5千円ずつ出し合って、二人で1万円寄付してくれます。
で、お客さんからの端玉の寄付で、足りない分は会社から補てんをして、合計で3万円・・・・・
3人の子供たちに学校に通ってもらおうと思っているんです。
それで、卒業生からの手紙や現地の子どもの様子などを、掲示板を通じて報告するんです。
お客さんと一緒に、この子どもが学校に行けて良かったね。
アーク園田店と一緒になって、社会貢献というか、ボランティアしていることを実感してもらいたいんです。
端玉を寄付してくれる人が増えれば、もっと人数も増やしてですね。
多くの貧しい子どもたちの役に立ちたいんですよ。
毎年高い費用を出してもらって、社員旅行に連れて行ってもらっているんですけど、それこそ行先をその子どもたちのいる国にしたり・・・・・
その子どもたちが成人すれば、日本に招待したり・・・・・
日本で働くのなら、アーク園田店で就職してもらったり・・・・・
そんな夢も描いているんですが・・・・・
お客さんと一緒になって、私たちが世の中に役に立っているんだよ!っていうことを感じたいんです。
それは単に端玉を集めて、お金をどこかに寄付するだけじゃなくてですね・・・・・
それによって、一個人がどうなったのか?
それを共有して、お互いに心の財産にしていきたいんです。
まあ、綺麗事に聞こえるかもしれませんが・・・・・そういうアーク園田店になりたいと思っています。
・・・・・・・・・・
と、話が細かい話ばかりになってしまったんですけども・・・・・
私たちが提供する価値は、“人との絆を育むコミュニティ”で、“アドレナリン彷彿の劇的サロン”という射幸性でのコミュニティと、“顧客営業参加型サロン”の自己重要性の認識でのコミュニティの二つです。
また、“顧客営業参加型サロン”も、“接遇”と“究極の地域密着”の視点から価値を提供していきたいと考えています。」
大藤副店長も奥村主任も、同時にうなずいていた。
(つづく)
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蔀 晋輔(しとみ しんすけ)